国会前で民主主義を叫ぶ学生へのアンサーソング
安倍内閣が成立を目指している安保法制関連法案に対して、SEALDsに代表される学生や10代20代の動きが国会前や渋谷、京都、札幌などで広がりを見せています。
一方、地元岡山を見ていると今のところそういった動きは見えず、60年・70年安保を経験した世代が先頭をきって運動をしています。もちろん先輩方の行動はありがたいしお手本となります。
でも、ここ1週間ほどの地元でのカウンターを見ていると「憲法9条を守るために最後まで戦うぞ!」というコールとともにパレードをしているという状態です。
周囲で見ている人にとっては、みんなと一緒に盛り上げたいの?身内の士気高揚がしたいの?どっち?ってなるわけです。
もし、いまどきの表現を使って広めたいなら「平和を守る」ために「戦う」は違和感があるし、パレードと言うなら音楽かけたり楽しく混ざれる雰囲気にまでしないと中途半端です。
でも、いきなりそんな風にはできないでしょう?
なら40年・50年運動する先輩として「民主主義ってなんだ?」と叫ぶ現代の学生に「俺たち、私たちの民主主義はこれだ!」って魅せつけて欲しい。
そう。
1周回った自覚を持って、自分たちのストロングスタイルを貫き、アンサーソングを返してはどうか。
60年・70年安保の時のスタイルをガチで再現したデモを現代の街角でやったらゼッタイにおもしろい!
ヘルメット・タオルまき・ポケットにレモン!
角材・ラッパズボン・燃えさかる火炎瓶!!
それこそデモンストレーションになります。
※ただし、ゲバ棒と火炎瓶はガチでやると危険だし捕まるので、そこだけフェイクで、「ひよって」ください。(笑
Tell me what democracy looks like!
THIS IS WHAT DEMOCRACY LOOKS LIKE!
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※訂正
当初タイトル並びに本文で「官邸前」としていましたが、SEALDsの抗議行動については「国会前」が正しいため訂正いたします。