3.11から3年、市民メディアが伝えた動き
今年の3.11も、いろいろな想いを、それぞれ方法で表現されていました。
IWJ岡山チームでは、出来る限り多くの現場を伝えています。
それぞれ、IWJのアーカイブ記事になっていますので、ご覧ください。
4年目を迎えるにあたって「風化」が、ひとつのテーマになりました。
加えて、情報を伝えたり共有していくという面では、分断された「溝」によって、本質的には同じ想いや立場の人が別けられ、場合によっては対立していることが、大きな障害になっていると感じます。
つまり、「風化」×「溝」の相乗効果で、福島を始めとした被災地、被災者を孤立させ、多くの人から当事者性が失われ、忘れられてしまうことを加速しているという構造になっています。
このような状況を踏まえ、引き続きできるだけ多くの断片を集め、多様な想いと表現を伝えていきます。
そして、そこから見えてくるもの、見てほしいものをまとめ、発信していきます。
IWJアーカイブ記事(中継市民岡山チームによる配信一覧)
- 3月7日/岡山禁酒會舘マンスリーライブ LIVE=LIFE VOL.158 再確認「3.11」
- 3月9日/3・11への祈りー追悼と脱原発のつどいー
- 3月9日/岡山駅前商店街 桃太郎市
- 3月9日/「変身 - Metamorphosis」上映後、堀潤監督の舞台挨拶
- 3月10日/福島原発おかやま訴訟 提訴行動および報告会・記者会見