3.11から3年、市民メディアが伝えた動き


今年の3.11も、いろいろな想いを、それぞれ方法で表現されていました。
IWJ岡山チームでは、出来る限り多くの現場を伝えています。
それぞれ、IWJのアーカイブ記事になっていますので、ご覧ください。

4年目を迎えるにあたって「風化」が、ひとつのテーマになりました。
加えて、情報を伝えたり共有していくという面では、分断された「溝」によって、本質的には同じ想いや立場の人が別けられ、場合によっては対立していることが、大きな障害になっていると感じます。
つまり、「風化」×「溝」の相乗効果で、福島を始めとした被災地、被災者を孤立させ、多くの人から当事者性が失われ、忘れられてしまうことを加速しているという構造になっています。

このような状況を踏まえ、引き続きできるだけ多くの断片を集め、多様な想いと表現を伝えていきます。
そして、そこから見えてくるもの、見てほしいものをまとめ、発信していきます。

IWJアーカイブ記事(中継市民岡山チームによる配信一覧)


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